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メディカル・アカデミーで配信予定・配信中の講座詳細

[1] 摂食障害の認知行動療法:「動機づけ面接とガイドされたセルフヘルプの実践」
中里 道子 (公演日:2009年 7月 5日 講演時間:83分)
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  • 摂食障害の認知行動療法-動機づけ面接とガイドされたセルフヘルプの実践-東京認治行動療法アカデミー第14回ワークショップ2009.7.5
  • 本日のテーマ
  • 摂食障害に対する認知行動療法
  • 認知行動療法(Cognitive-Behavioural Therapy: CBT)とは?
  • CBTとは?(続き)
  • 過食症の古典的な認知行動モデル( Fairburn CG 1986)
  • 過食症に対するCBTの有効性に関するエビデンス
  • NICEのガイドライン
  • NICEガイドライン摂食障害に関するエビデンス
  • NICEのガイドライン:過食症の心理的介入
  • モーズレイ病院摂食障害ユニットの外来治療
  • 摂食障害モーズレイモデル治療の段階
  • 摂食障害に対する動機づけ面接
  • 摂食障害に対する動機づけ面接
  • 動機づけとは・・
  • 変化の6段階モデル
  • 変化の段階
  • 動機付け面接
  • 古典的医学モデルと動機づけ面接の比較
  • スキル・トレーニング・アプローチと動機づけ面接の比較 (Miller W.R.)
  • 良好な動機づけ面接とは・・
  • 摂食障害患者に対する動機づけ面接の導入
  • 摂食障害患者の治療意欲の様々な局面
  • 摂食障害患者の変化の段階
  • 摂食障害に対して動機づけ面接を用いるスキル
  • 動機づけを高めるスキル1;バランスシートを用いる
  • 過食症バランスシートの作り方
  • 過食症バランスシートの作り方2
  • 食行動バランスシート(例)
  • 過食症バランスシートの作り方3
  • さらにバランスシートを書き加えると・・
  • 動機づけを高めるスキル2;未来への手紙を書く
  • 動機づけを高めるスキル3;奇跡の質問箱を用いる
  • 奇跡の質問箱の目的と適応
  • 奇跡の質問箱(ミラクル・クエッション)
  • 奇跡の質問箱を用いた例
  • 奇跡の質問箱;つづき
  • 過食症に対する認知行動療法
  • 「過食症サバイバルキット」の主な内容
  • 「過食症サバイバルキット」続き
  • セッション1~4
  • セッション5~9
  • セルフヘルプCBTを用いて過食嘔吐が改善した例
  • 主訴 過食、嘔吐
  •  1日数回の過食、自己誘発嘔吐、食事制限
  • 166cm 46.3kg BMI=16.8(標準体重 -22.1%)
  • 1年前から無月経
  • 「顔や二の腕が肥っている」「理想体重は43kg」
  • 神経性無食欲症 無茶食い排出型
  • 現病歴
  • ABCアプローチ法食事日誌をつけましょう
  • 治療経過
  • 食事日誌より~
  • 旅立ちの道具箱過食症編:食事日誌の書き方
  • 「吐くこと」で本当に胃は空になり、体重は増えないのでしょうか?
  • 食事日誌(例)
  • 第2編;危険なダイエット食に関する心理教育
  • 第3編;食事のプランを立てようどのくらい食べてよいのか?
  • 私はどのくらい食べてよいのか?計算してみよう。
  • 私はどれだけ食べればよいのか?自分の身体と協力して食事を摂ろう
  • 心理教育編
  • 摂食障害に伴う様々な症状
  • 食事のプランA食生活が乱れてしまっている人向け
  • プランA行動実験の例
  • 拒食症ワークブックを用いた認知行動療法
  • 食事のプランB食生活が比較的規則正しい人向け
  • 症例 23歳 女性
  • 食事の時間をコントロールする
  • 現病歴;
  • 初診時現症
  • 拒食症ワークブック ジャネット・トレジャー、ウルリケ・シュミット編
  • ◇ワークシート〔1〕 変わるための「心がまえ」はできていますか?
  • 2.変わることができるという自信について
  • セッション1:動機づけの評価と介入
  • チェインジ・トーク効果
  • セッション1:要約とゴールの設定
  • セッション1:次回へのホームワーク
  • セッション2健康な食事の食べ方に関する心理教育
  • チェインジ・トーク効果
  • セッション1:次回へのホームワーク
  • ワークシート〔2〕栄養や基礎代謝に関する心理教育
  • セッション3
  • セッション4~5
  • セッション6~7対人関係を振り返る
  • 拒食症ワークブック第3章・ワークシート〔3〕否定的な感情に対処する“解決法”としての拒食症セッション8フォーミュレーション
  • ケース・フォーミュレーション
  • 「拒食症ワークブック・モーズレイモデル」
  • 7セッション:ケースフォーミュレーション
  • 「拒食症ワークブック・モーズレイモデル」(続き3)
  • さいごに・・・

講座の概要
「摂食障害の認知行動療法:動機づけ面接とガイドされたセルフヘルプの実践」
認知行動療法は,過食症に対する最も有効な心理的介入の一つとしてエビデンスが確立されています。イギリスの国立医療技術評価機構(NICE; National Institute for Health and Clinical Excellence)のガイドラインに基づくと、過食症に対する心理的介入としてプライマリケアにおいては、ガイドされた認知行動療法セルフヘルプが推奨されます。今回の講義は、モーズレイ病院の摂食障害ユニットで実際に行われている認知行動療法の理論に基づき、摂食障害の専門家でなくても患者と共に実践できる治療技術の習得を目標とします。
認知行動療法が有効に働くためには、患者が自らの問題を受け止め、変化の可能性に気づき、回復に向けて準備を整えていくための援助が大切です。過食症に対しては、「過食症バランスシート」を用いて、患者自ら回復へ向けての両価性に気付き、変化の重要性、自信、準備を探る治療戦略を動機づけ面接の技法を用いて進めていきます。動機づけ面接に関して、「変化の段階モデル」(Prochaska & DiClemente, 1983)に基づく基礎編、摂食障害ワークブックを用いた実践編に分けて学びます。さらに、包括的アセスメントに基づく認知行動療法の適応の評価、食事記録表を用いたABCアプローチ、問題解決思考法等を用いて、症状維持につながる生活様式を変化させる技法、拒食症に対する認知行動療法として、治療者、患者間の二人三脚で進めていくワークブックを用いた治療戦略をご紹介します。
推薦文献、参考文献:
Eating Disorders: Core interventions in the treatment and management of anorexia nervosa, bulimia nervosa and related eating disorders. National Institute for Clinical Excellence. Clinical Guideline 9.London: National Collaborating Centre for Mental Health, 2004.
『拒食症サバイバルガイド』(ジャネット・トレジャー著, 傳田健三,北川信樹 訳, 2000年, 金剛出版)
『動機づけ面接法』(ウィリアム・ミラー,ステファン・ロルニック著, 2007年, 星和書店)『過食症サバイバルキット ひと口ずつ、少しずつよくなろう』(ウルリケ・シュミット,ジャネット・トレジャー 著, 友竹正人,中里道子,吉岡美佐緒 訳, 2007年, 金剛出版)
『モーズレイ・モデルによる家族のための摂食障害こころのケア』(ジャネット・トレジャー,グレイン・スミス,アナ・クレイン 著, 友竹正人,中里道子,吉岡美佐緒 訳, 2008年, 新水社)
対象
初級(認知行動療法、摂食障害の治療に関する臨床経験のない、または少ない方)、
中級(認知行動療法、摂食障害の治療に関する臨床経験をお持ちの方で、新たな面接技法の習得に興味をお持ちの方)。

社会人 8,000 円
学生 3,000 円
この講座はお得なセット講座がございます。
摂食障害の認知行動療法学習セット
講座に関しての注意事項
本講座を含む「セット講座」を提供中です。くわしくは、こちらをご覧ください。
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◆受講資格について◆
受講できるのは、原則として、医師、臨床心理士、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、理学療法士、薬剤師、教員免許、学校心理士、産業カウンセラーの資格を持つ方か、前記以外の医療系施設(病院・介護施設等)に勤務している方、東京認知行動療法アカデミー認定カウンセラー、心理学系の学部を卒業された方、心理系の大学院に在学中の方です。

*注意:本講座の内容を含む医学的な質問、または、講師への質問など、極めて専門的な内容であったり、講師個人しか答えられないようなご質問には事務局としてお答えすることは出来ません。予めご了承ください。

二次利用や複製の禁止
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・メディカル・アカデミーでは、各地で行われている講座・ワークショップを配信致します。

・日本の認知療法・認知行動療法の第一人者が講師をつとめ、ワークショップ形式・講義形式いずれかの形式でおこなわれます。

・受講できるのは、原則として、医師、臨床心理士、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、薬剤師、教員免許保持者、学校心理士、産業カウンセラーの資格を持つ方か、心理学系の学部を卒業された方、心理系の大学院に在学中か修了された方です。

・受講料は1講座毎に発生します。

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