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[92] マインドフルネスそしてACTへ
熊野 宏昭 (公演日:2012年 1月 8日 講演時間:134分)
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  • 瞑想の種類と特徴
  • 三つの必要条件
  • マインドフルネスの実践方法
  • 歩くマインドフルネス瞑想
  • 座るマインドフルネス瞑想
  • マインドフルネスそしてACTへ 04
  • 認知/行動療法とマインドフルネス
  • ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)
  • マインドレスになる基盤
  • 言葉が『バーチャルな世界』を作り出すとは
  • 言葉と対象の双方向性
  • ACTにおけるマインドフルネス
  • 思考の世界全体と距離を取る
  • 臨床行動分析における「環境」
  • 観察者としての自己と脱フュージョン
  • 自由連想タスク-思考を見ること-
  • 「流れに漂う葉っぱ」のエクササイズ-思考から見ることと、思考を見ること-
  • 「流れに漂う葉っぱ」のエクササイズ-思考から見ることと、思考を見ること-
  • 「足を意識して、文章を読む」エクササイズ-注意の分割=気づきと視点の転換の実現-
  • ACTにおける価値とコミットメント
  • 価値の明確化
  • 参考文献

講座の概要
マインドフルネスそしてACTへ
マインドフルネスとは、方法論的には、(1)身体感覚、思考、感情などの私的事象に、「今、ここで」注意を向けることと、(2)注意を向ける私的事象に対して、排除しようとしたり同一化したりすることなく、そのままにしておくことから構成され、その結果、(3)全ての私的事象は自己概念も含めて変わり続けていく一過性の出来事にすぎず、変わり続けるものに執着すると苦しむことになるという洞察を得ることを目標にした、心の持ち方や存在の有り様である。これは、元来2600年前にブッダがその重要性を提唱し、初期仏教の中で伝統的に受け継がれてきた実践法であるが、そのエッセンスを体得することは必ずしも容易ではない。一方、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)とは、言語行動の行動分析学的研究から発展して来た認知行動療法の一分野であり、向社会的行動を抑制する機能を持ちやすい言語行動のダークサイドに取り組むために、マインドフルネスと機能的に等価になる行動クラス(脱フュージョン、アクセプタンス、「今、この瞬間」との接触、視点としての自己)を増やすことが、その目標の一つとされている。このワークショップでは、マインドフルネスの上記の定義と、ACTにおける4つの行動クラスの関係について、いくつかのエクササイズなどを通して体験的な理解を図り、マインドフルネスの機能的理解を得ることを目標にする。

社会人 8,000 円
学生 3,000 円

◆受講資格について◆
受講できるのは、原則として、医師、臨床心理士、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、理学療法士、薬剤師、教員免許、学校心理士、産業カウンセラーの資格を持つ方か、前記以外の医療系施設(病院・介護施設等)に勤務している方、東京認知行動療法アカデミー認定カウンセラー、心理学系の学部を卒業された方、心理系の大学院に在学中の方です。

*注意:本講座の内容を含む医学的な質問、または、講師への質問など、極めて専門的な内容であったり、講師個人しか答えられないようなご質問には事務局としてお答えすることは出来ません。予めご了承ください。

二次利用や複製の禁止
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・メディカル・アカデミーでは、各地で行われている講座・ワークショップを配信致します。

・日本の認知療法・認知行動療法の第一人者が講師をつとめ、ワークショップ形式・講義形式いずれかの形式でおこなわれます。

・受講できるのは、原則として、医師、臨床心理士、看護師、精神保健福祉士、作業療法士、薬剤師、教員免許保持者、学校心理士、産業カウンセラーの資格を持つ方か、心理学系の学部を卒業された方、心理系の大学院に在学中か修了された方です。

・受講料は1講座毎に発生します。

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